先月の外部講師を招いてのSRPセミナーをもって、1年半におよぶハンズオン(実習)全課程が修了しました!
SRPとはスケーリング・ルートプレーニングの略で、歯科治療では主に、通常の歯石取りでは除去しにくい、縁下歯石や汚れている組織を除去する手技のことを指します。
当院でもSRPは歯科衛生士の歯周病治療のメインとなっており、奥が深く、難しい治療でもあります。
基礎から応用まで、実践形式でのハンズオンセミナーはしっかり時間と期間をかけてやならいと一朝一夕では習得できませんが、
スタートからゴールまで脱落者も出ずに、受講した歯科衛生士は全員走り切りました。最後のテストも全員クリアしました!
これからさらに高齢化が進み、歯周病治療をメインとする歯科衛生士の役割はますます重要となります。
当院の歯科衛生士も日々研鑽を積んでおります。
伊丹市 稲野町 木下歯科