口腔9学会合同脱タバコ社会実現委員会(詳しくはこちら http://www.jamfi.net/tisod/index.html )では、加熱式タバコ等新型タバコについての注意喚起を行っています。
➀加熱式タバコはタバコの葉を加熱して発生させたエアロゾルを吸引するもので、紙巻タバコの煙と同様にニコチンや発がん性物質等の有害化学物質が含まれています。
②タバコの葉を使用しない電子タバコは加熱式タバコに先立って流行し口腔をはじめとする健康被害の情報が蓄積されていますが、加熱式タバコが紙巻タバコより健康への影響が少ないという科学的根拠は明らかではありません。
➂加熱式タバコには紙巻タバコとほぼ同量のニコチンが含まれているため、紙巻タバコから加熱式タバコに切り替えてもタバコへの依存は持続し、禁煙を困難にします。
(日本歯科医学会連合より)