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掌蹠膿疱症と金属アレルギーと歯科の金属

2018/03/06掌蹠膿疱症と金属アレルギーと歯科の金属

掌蹠膿疱症と金属アレルギーと歯科の金属

 

 掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)でかつ歯科用金属アレルギーの疑いがあると診断された患者さんの約10%は、口の中の金属を取り除くとその症状が治るまたは、改善したという報告があります。少数集団から得られた結果なので、10%という数字は目安とお考えください。ですが、お口の中の金属を取り除き、セラミックに交換することで掌蹠膿疱症が治る可能性はあります。

 

 いまお口の中に金属が入っている歯の根の状態やその取り扱いなど、気になっていることは遠慮なく相談されることをお勧めします。そして、患者さんがどのような金属に過敏なのか、お口の中にある金属は具体的に何なのかを知るためには、特殊な機器や方法が必要な場合があります。歯科アレルギー外来のある大学付属病院などのこのような検査に対応できる施設もありますので、歯科医からアドバイスを受けられるようにおすすめします。

 わたしたちヒトは、金属との接触を断って日常生活をすることはできません。金属アレルギーの原因となる金属は、生活環境からも身体に取り込まれてしまいます。これらのことを含め、日常生活で注意すべき点など、皮膚科などの関連診療科の先生ともよくご相談ください。

 

伊丹市 木下歯科 院長 木下勝巳

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